値引き交渉は「買ってやる」より「そこを何とか」
よくある話法「もうギブアップです。これ以上とおっしゃるなら、うちは降ります。」
営業マンは、お客様との後々のお付き合い(アフターサービス)のことを常に考えますから、あまり強引な値引き要求を繰り返すと「こんなうるさいお客なら売った後も苦労しそう」と考えて売る意欲を失い、交渉が決裂することも有ります。したがって、そのクルマがたとえあなたの第一候補でない場合であっても、下手に出て営業マンやクルマを立てながら交渉しましょう。そのほうが後々のことを考えれば得策です。
あなたの話法「欲しいのは山々なんだが、○○の方が値引きが大きいとなるとね・・・」
あなたの話法「君の力で、何とかならないか?(頼りにしてるよ!)
▼中古車買取のポイント
条件提示に要注意 l 値引き交渉は2段階 l 「そこを何とか」 l オプション値引きできない? l 名変費用に御用心 l 納車まで時間がかかる場合